風そよぐ ならの小川の 夕暮れは
みそぎぞ 夏の しるしなりける
百人一首の藤原家隆卿の有名な歌です。
上賀茂神社境内のならの小川のほとりで執り行われる夏越の大祓が平安の昔から京都随一の夏越祓の行事であったと物語るに充分な内容であります。
と書かれた招待状が届いた。
寄付していたから(*ノ>ᴗ<)♡
毎年6月30日の午後8時、夕闇迫る神苑に燃える篝火に照り映える緑陰のならの小川のほとりに繰り広げられる荘厳にして優雅な祓の神事である。
最近ほとんどの神社で夏越のお祓いが執り行われているけど、ここが日本一古いのは事実。
大祓は今夜と12月の大晦日にもあるそうです。
夏越祓の神事の先には真夏が待っています。
コロナも第9波とかまた言ってますよ。
コロナの間に世の中って急速に変化しましたね。
激動の世の中、八百万の神にお祓いしていただきたい心境。
時は知らぬ顔して静かに過ぎ行き、今年も半分終わってしまったんですね。
明日もむし暑そうです。