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Hallowe’en

当主のひとりごと (BLOG) 2025.10.31

子供達が仮装しお菓子をねだるというスタイルは、バチカン市国で始まり世界各地で真似されるようになったハロウィン

名の由来はカトリック教会の万聖節の前夜祭(All Hallow’s evening→Hallow’s even→Hallowe’en)とされる。

 

 

ハロウィンには、先祖の霊だけでなく、悪魔や魔女、さまよえる魂なども死後の世界からやってきます。人々は、それらと同じ格好に仮装して仲間だと思わせ、身を守りました。魔女や悪霊の仮装やメイクは、現在でも定番中の定番です。

19世紀、ハロウィンは移民とともにアメリカ大陸へ渡り、娯楽性の高いイベントとして人気を博します。

私がハロウィンを身近に感じて憧れたのは、「ピーナッツ」の主人公、チャーリー・ブラウンのシーンからでした。1972年〜1978年版NHKではクレージーキャッツの谷啓さんの声でした。

 

昨年亡くなられた谷川俊太郎さんは、詩人であるとともに、スヌーピーが登場するコミック『PEANUTS』の日本語への翻訳を、ずっと手がけてこられたかた。2000年の連載終了後も未訳だった作品の翻訳を続け、2020年に、約50年をかけてのPEANUTS』全作品の翻訳が終わりました。

 

 

 

 

 

日本ではどうしても流行はアメリカからになる。

グッチのバッグが流行ったのもイタリアからでなく、アメリカ経由である。

 

 

 

1959年~1965年に放映されたアニメ「ポパイ」に登場してたハンバーガーおじさんウィンピー、「来週の火曜日には必ず返すから、 ハンバーガーをおごってくれよ」が口癖でした。

TBS放映時の声は

ポパイ:浦野光 オリーブ:京田尚子

ブルート:熊倉一雄 ウィンピー:明石一

ちなみにその当時、日本にハンバーガーはまだ無く、とっても興味があったものです。

 

 

 

10月31日のハロウィンと聞いて真っ先に思い浮かぶ「Jack o’Lanternジャック・オ・ランタン 」の風習も、実はアメリカで確立されたもの。
“意地悪なジャックは、悪魔をだまして生き長らえたため、寿命が尽きたのに天国へも地獄へも行けなくなり、カブで作ったランタンを持って永遠にさまよい続けている”

アイルランドの古い民話を元にした「ジャック・オ・ランタン」は、アメリカでカブからカボチャへと姿を変えます。当時のアメリカではカボチャのほうが手に入りやすかったからです。

 

日本ではクリスマス同様に宗教色がありません。

単なる仮装イベントですから、アニメの登場人物なんかもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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